【シリンジ支援】駐日キューバ大使から御礼のお手紙をいただきました!

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2021年7月から8月にかけて、新型コロナウィルス予防ワクチンのための「キューバへ注射器(シリンジ)10万本寄付プロジェクト」で、皆様にご協力をいただき、誠にありがとうございました。

ミゲル・アンヘル・ラミレス駐日キューバ大使から、寄付の御礼のお手紙をいただきました。

キューバは国境を越えた「連帯」を大切にして、医療支援をはじめとする国際協力に取り組んできました。

日本にいながら「何かキューバのためにできることはないか」と心を寄せていらした方は、このプロジェクトに限らず数多くいらっしゃいますが、大使のお手紙からは、こうした思いと重なる「連帯」への信念が伝わってきました。

★★★ミゲル・アンヘル・ラミレス駐日キューバ大使からのお手紙★★★

キューバの友人の皆様

この度、注射器10万本をキューバに送るキャンペーンが日本国内で Global Health Partners との連携の下、実施されたことを私たちは深い喜びと共に知りました。

このキャンペーンに参加して 635,241 円を集め、注射器 167,392 本の購入を可能にしてくださった友人たち 73 人に対し、キューバ政府と国民を代表して心からの謝意を表明致します。この数字は事前の目標を大きく上回るものでした。

わが国への支援に心を砕いて下さる友人たちが多数いることを、私たちは誇りに思います。皆様のご貢献は COVID-19 パンデミックとの闘いに打ち勝つために貴重なものとなります。

キューバはこれまで、経済的困難にあっても諸国民との関係における基本原則として、連帯を実践してきました。今般、世界各地の善意の人々から支援をお寄せいただき、私たちの心は喜びに満たされています。

ご挨拶をもって、

駐日キューバ大使
ミゲル・アンヘル・ラミレス

(日本語訳は駐日キューバ大使館)

原文はこちらです。

Author Profile

斉藤 真紀子
斉藤 真紀子
キューバ倶楽部編集長、ライター。ニューヨークでサルサのレッスンを受けたのをきっかけに、2000年に初めて訪れたキューバが心のふるさとに。
旅をするたびもっと知りたくなるキューバを訪れ、AERA、東洋経済オンライン、TRANSIT、ラティーナ、カモメの本棚、独立メディア塾ほか多数の媒体で記事を執筆。
2015年にキューバの現地の様子や魅力を伝える「キューバ倶楽部」をスタート、旅の情報交換や勉強会、講演会などのイベントも運営。
★キューバのエッセンスを生活に取り入れる日々をnote(https://note.com/makizoo)に綴る。
★Twitter: @cubaclub98 ★ Instagram: @cubaclub98
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