女性の社会進出が著しいキューバ。議員や医者は女性が過半数を占めるなど、世界でも注目されています。

ジェンダー平等についての啓蒙活動を通じて女性の政治参加を進め、男女共同参画社会の実現を目指してきた経緯について、紹介します。

●日時：2022年2月12日（土）10時～正午

●開催方式：オンライン（zoom）

●対象：興味がある方（キューバになじみのない方、キューバへ行かれた方、どなたでも！）

●参加費：無料

●内容：　キューバでの女性の社会進出が注目されています。キューバの国会議員の半数以上が女性であり、これは世界第2位という高い水準です。キューバでは、国会議員の他、教育、医療、司法の分野で女性が過半数を占めるなど、その活躍が目立っています。

そのキューバも革命（1959年）前は、男性中心の社会で、既婚女性は専業主婦が多かったと言います。転機となったキューバ革命では女性指導者も多く活躍し、革命後の識字運動、教育の普及もあり、男女ともに就労などについての機会が広がりました。

また、男性に対する家事や子育ての啓蒙活動がさかんに行われてきたことも、女性の社会進出を後押しした要因になったと言われています。

キューバがジェンダー平等についての啓蒙活動を通じて女性の政治参加を進め、男女共同参画社会の実現を目指してきた経緯を学びます。

●申し込みはこちらのサイトから。（リンクは画面下のほうになります）

ぜひご参加ください♬