キューバの女性社会進出について取材をした記事が、朝日新聞GLOBE(ウェブの元記事はこちら)に掲載されました。
現地の女性プロフェッショナルに話を聞く過程で、自分のなかでジェンダーの役割について思い込みがあることに気付かされました。
キューバ社会で活躍する女性たちに、「仕事と子育て、家事は大変」とか「責任ある役職はつらい」と聞いてみると、もちろん大変だけど、(それ以上に)人のため、社会のために働くのはやりがいがあると話していたのが印象に残っています。
社会のシステムが日本と大きく違う国ではありますが、ジェンダーの課題に対するキューバの取り組みでヒントになるところがあるのではと思います。
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- キューバ倶楽部編集長、ライター。ニューヨークでサルサのレッスンを受けたのをきっかけに、2000年に初めて訪れたキューバが心のふるさとに。
旅をするたびもっと知りたくなるキューバを訪れ、AERA、東洋経済オンライン、TRANSIT、ラティーナ、カモメの本棚、独立メディア塾ほか多数の媒体で記事を執筆。
2015年にキューバの現地の様子や魅力を伝える「キューバ倶楽部」をスタート、旅の情報交換や勉強会、講演会などのイベントも運営。
★キューバのエッセンスを生活に取り入れる日々をnote(https://note.com/makizoo)に綴る。
★Twitter: @cubaclub98 ★ Instagram: @cubaclub98