【現地特派員レポート】キューバらしい、テレビのコマーシャル

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革命記念日の様子

ハバナの街で見つけた手書きポスター

 

こんにちは。ハバナより、現地特派員の夏子です。

いま、テレビ番組の合間に流れる、キューバらしいコマーシャルといえば、「8月13日のフィデル・カストロ元国家評議員議長の誕生日」を知らせるアナウンスです。

いくつかパターンがありますが、若いころ、元気なころの写真が流れ、柔和な表情をしているフィデル・カストロの写真が映し出されます。

そして、今ハバナの街を歩くと、いたるところに、去る7月26日の革命記念日と、来たるフィデル誕生日のポスターが並んでいて、店のガラスにも、絵が描かれていたりします。

お祝いモードと若者の本音

 

こうしたポスターを見ていると、街中にお祝いモードが漂っているように思えます。が、若い人たちの本音はちょっと違うようです。

「配給も少なくて、食事もろくにまかなえない。今の苦しい生活はフィデル、ラウルの政策が原因だ」

と。険しい顔をしながら、そういうふうに言う若者もいます。ただ、キューバ革命を体験している年配者に聞いてみたら、また意見が違うかもしれません。

革命記念日の前夜は、近所の小さな公園でもお祭り(fiesta)があり、当日は早朝に行進があると聞いていましたが、どこを歩くのか情報を得られず、目撃できませんでした。

フィデル・カストロの誕生日の当日、街はどのような様子になるのでしょうか。

(編集部注:8月9日に一部修正を加え、内容を更新しました)

 

キューバ倶楽部現地特派員 夏子

廣瀬夏子

 

2016年3月よりハバナ在住。スペイン語とダンスの習得、現地の生活や文化を体験することを目的に6か月滞在予定。初めてのキューバは2010年。キューバのミュージシャン、Manolito Simonetを聴いて、強烈な刺激を受け、『指差し会話帳』を頼りにキューバを訪ね、以降4回にわたり、キューバを旅する。現地では通りを眺めながら、人を観察するのが好き。「誇り高く、人との距離が近いキューバ人」と生活をしてみたくなり、会社員生活にピリオドを打って、キューバ行きを決断。趣味はサルサやルンバなど、ラテンダンス。

 

Author Profile

斉藤 真紀子
斉藤 真紀子
日本経済新聞米州総局(ニューヨーク)金融記者、朝日新聞出版「AERA English」編集、週刊誌「AERA」専属記者を経てフリー。共著に「お客様はぬいぐるみ」(飛鳥新社)。趣味はラテン音楽&ダンス、カポエイラ(格闘技)
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