ハバナより、こんにちは。現地特派員の夏子です。
地元の人が集まる、近所のスイーツ店(Dulceria)さんで、見つけてしまいました。 大ヒットのチーズケーキタルト!!甘すぎず、とてもおいしいのです。 お値段は0.80CUC(外国人用兌換ペソ、約80円)。現地の人からすると、やや高級感のあるスイーツです。
スイーツにも二つの価値観
対照的に、お手ごろ価格で、手作り感満載のクッキーを売っているお店もあります。 こちらは、ひとつで1ペソクバーノ(約4円)。甘さとしょっぱさがほどよいバランスで、ハマってしまう味わいです。 二重貨幣のみならず、スイーツにも二通りの価値観が存在するのが、今のキューバなのかもしれません。
キューバの人はエスプレッソにお砂糖をたっぷり入れて、一緒にいただきます。かなりの甘党ですね。
キューバ倶楽部現地特派員 夏子
2016年3月よりハバナ在住。スペイン語とダンスの習得、現地の生活や文化を体験することを目的に6か月滞在予定。初めてのキューバは2010年。キューバのミュージシャン、Manolito Simonetを聴いて、強烈な刺激を受け、『指差し会話帳』を頼りにキューバを訪ね、以降4回にわたり、キューバを旅する。現地では通りを眺めながら、人を観察するのが好き。「誇り高く、人との距離が近いキューバ人」と生活をしてみたくなり、会社員生活にピリオドを打って、キューバ行きを決断。趣味はサルサやルンバなど、ラテンダンス。
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- キューバ倶楽部の現地特派員によるレポート記事です。
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