【現地特派員レポート】意中の人は現れず?キューバ革命記念日

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当日の会場の様子 当日の会場の様子  

7月26日はキューバ革命記念日。今年は、キューバの中央部分に位置する、サンクティ・スピリトゥスで記念式典が開かれました。

かつてはフィデル・カストロ元国家評議会議長が革命広場で8時間にわたる大演説をおこなったことでも知られている国民の祝日です。
 
ラウル・カストロ国家評議会議長が来るかもしれないといううわさを耳にし、会場に向かいます。
 
さて式典は、朝7時ごろから始まりました。日中暑いこともあり、朝早いですね。
 
演説では、革命についての言葉が並んでいるのか何を言ってるのかほとんど分かりませんでしたが、参加できたという満足感は格別でした。
 
「ビバ!(万歳) グローリア!(栄光を) ベンセレーモス!(我々は勝つだろう)」
 
みんなで一緒に叫んだのも楽しかった。
 

ところが、とうとう、ラウル氏は姿を見せずじまいでした。あとで聞いたところによると、なんと登壇はせずに、式典に出席していたようです。

サンクティ・スピリトゥス、人は優しいし、町は綺麗だしオススメですよ。  
 
キューバ倶楽部現地特派員 日野純 フィデル・カストロ研究家
 
(注:表記に誤りがあり、8月5日、22日に修正しました)
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