10/31 【ボデギータ・トーク Vol.30】米大統領選!キューバ、ラテンアメリカへの影響は?~どっちも災難、マシなのは誰?

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ボデギータトーク第30弾「米大統領選!キューバ、ラテンアメリカへの影響は?~どっちも災難、マシなのは誰?」(リアル会場:下北沢ボデギータ&オンライン:ライブ配信&アーカイブ視聴)

岩村健二郎(早稲田大学法学部教授)×高橋政資(アオラ・コーポレーション)×清野史郎(トラベル・ボデギータ)×斉藤真紀子※(キューバ倶楽部)
※オンライン参加

 

キューバを深く知るためのイベント「ボデギータ・トーク」。
今回のテーマは、11月5日の米国大統領選挙をめぐる、キューバや中南米の影響です。

・新大統領と中南米諸国との関係
・米国内に住むヒスパニック(中南米移民、ラティーノ)の投票行動
・音楽業界を巻き込んだ選挙キャンペーン

キューバは米国による経済封鎖
(貿易や国際金融、対外的な経済交流の制限で世界的な孤立をはかる)が1962年から続いています

オバマ米大統領のもとで2015年に国交回復しましたが、トランプ米大統領になってからまた関係が冷え込み、経済封鎖もさらに厳しくなりました。

米国がキューバに対して厳しい対応を取ってきた背景には、大統領選挙の事情も関わっています。激戦州といわれるフロリダ州などで、キューバ系移民(キューバの現在の政権に反対)の得票数の影響は大きいからです。

一方、プエルトリコ系住民も、激戦州のペンシルバニア州の得票数を左右するのではといわれています。カリブ海の米自治領プエルトリコは州として認められていないため、大統領選の本選で投票ができず、住民から批判の声があがっていました。米国本土に住むプエルトリコ人は米国市民権を持っており、投票行動が注目されています。

キューバやプエルトリコのみならず、米国内で人口が増え、存在感が増す中南米移民の投票行動のほか、両陣営が不法移民への対策をどう打ち出しているのかにも注目が集まっています。

米国の大統領選のキャンペーンは、音楽業界をまきこんで大々的に繰り広げられています。これまでもボデギータ・トークでは米国に渡ったキューバ出身ミュージシャンの政治的なメッセージについて取り上げてきましたが、プエルトリコ人の音楽による政治への訴えなど、音楽にまつわる話題も紹介します。

日本の報道ではなかなか論じられない、中南米との関係からみる大統領選挙の論点を知る貴重な機会です!!

どうぞ、ふるってご参加ください!!

◆プログラム(プログラムの内容、時間は変更する場合がございますので、ご了承ください)
19:00 開場  
19:30 開始
ボデギータ・トーク
「米大統領選!キューバ、ラテンアメリカへの影響は?~どっちも災難、マシなのは誰?」
<登壇者>(敬称略)
早稲田大学法学部教授 岩村健二郎
アオラ・コーポレーション代表 高橋政資
トラベルボデギータ代表 清野史郎
キューバ倶楽部 斉藤真紀子(オンライン登壇)
(司会 清野史郎)
Q&A (みなさまからの質問タイム)
21:30 終了予定

<登壇者プロフィール>(敬称略)
◆高橋政資
アオラ・コーポレーション代表。
音楽好きが高じて、レーベル&ソフト輸入業、アオラ・コーポレーション(Ahora Corporation)を営む。
1980年代よりラテン、なかでもキューバ音楽の奥深さにふれ、魅了される。
ラテン音楽ウェブマガジン「eL Pop」http://elpop.jp/
★アオラ・コーポレーション
キューバ、ペルー、アルゼンチン&南米諸国、スペイン、イタリア、フランス、アラブ諸国、アフリカ諸国、バルカン&中央東欧諸国など、範囲が広いインディーズ・レーベル
Online Shop:http://www.ahora-tyo.com/
Facebook:https://www.facebook.com/AHORA-Corporation-125331354325232/
Twitter:https://twitter.com/ahoracorp

◆岩村健二郎
早稲田大学法学部教授、専門はキューバの歴史学。
1989年に初めてキューバを訪れてキューバが好きになり、研究や音楽などの分野で関わりを続けている。
2018~19年、研究のため、家族とともにキューバに滞在。
共著に『キューバを知るための52章』(明石書店、2002年12月、共著者:後藤政子、樋口聡)、
『世界地理講座:第14巻ラテンアメリカ』(朝倉書店、2007年、共著者:坂井正人、鈴木紀、松本栄次)。
Grupo ChevereやSalsa Swingozaでサルサやキューバ音楽を歌っている。

◆清野史郎(司会、共同主催者)
トラベルボデギータ代表。
子ども時代をハバナで過ごしたキューバの帰国子女。
キューバに8年、のちスペインに6年間在住。スペイン語超上級。
キューバの政治、経済、歴史、文化に深く通じ、レストランボデギータ、トラベルボデギータを経営

◆斉藤真紀子(共同主催者)
キューバ倶楽部 編集長、ジャーナリスト。
2008年からキューバの社会、文化、人びとについて取材を始め、「AERA」「東洋経済オンライン」「TRANSIT」「ラティーナ」「朝日新聞GLOBE+」ほか多数の媒体でキューバの記事を執筆。
2015年にキューバの現地の様子や魅力を伝える「キューバ倶楽部」を立ち上げる。
旅の情報交換や勉強会、講演会などのイベントも運営。

◆会場参加の方へ
●お申込みは、イベントサイトの参加ボタン(キューバ倶楽部のFacebookサイト)あるいは、ボデギータ(03-5432-9785)に予約をお願いいたします。
場所:レストランボデギータ(下北沢)
住所:世田谷区代沢5-6-14 前田ビルB1
アクセス:http://bodeguita.web.fc2.com/contact.html
●費用:1500円+ドリンクとお食事のご注文をお願いいたします。
ボデギータさんの美味しいキューバ料理をお楽しみください。
●参加費用は現地でのお支払いになります。
●会場ご参加でご希望の方には、オンライン、アーカイブ視聴のURLをご送付いたします。

◆オンライン(ライブ配信、アーカイブ視聴)参加の方へ
●お申込みはイベント開始前まで(10月31日19時30分)となります。
Peatixサイトにてお申込みください。
登録されたメール宛に視聴ページのご案内を送付いたします。
もし、メールが届かない場合、Peatixサイトのメールの受信箱(右上の封筒マーク)をご確認ください。
●アーカイブ視聴はライブ配信後、3か月間のご視聴が可能です。
●回線環境等の理由で中断が発生する場合がございますので、ご了承ください。
●ご不明な点がございましたら、お問合せください。

◆お約束ごと
1) ネットワークビジネスをやってらっしゃる方およびその他、営業目的での参加はご遠慮ください。
2) 大声での私語、他の参加者の方の迷惑になる行為はご遠慮ください。
3) 会場への飲食物の持ち込みはご遠慮ください。

ご質問等がございましたら、お気軽にお問合せください。

 

Author Profile

斉藤 真紀子
斉藤 真紀子
キューバ倶楽部編集長、ライター。ニューヨークでサルサのレッスンを受けたのをきっかけに、2000年に初めて訪れたキューバが心のふるさとに。
旅をするたびもっと知りたくなるキューバを訪れ、AERA、東洋経済オンライン、TRANSIT、ラティーナ、カモメの本棚、独立メディア塾ほか多数の媒体で記事を執筆。
2015年にキューバの現地の様子や魅力を伝える「キューバ倶楽部」をスタート、旅の情報交換や勉強会、講演会などのイベントも運営。
★キューバのエッセンスを生活に取り入れる日々をnote(https://note.com/makizoo)に綴る。
★Twitter: @cubaclub98 ★ Instagram: @cubaclub98
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